メモ:e-Stat APIから入手できるデータの大分類ごとの数

e-Stat APIで提供しているデータの分野は以下のページにまとまっていますが、「あれ、データない?」と思って調べた時のメモ。

統計分野 | 政府統計の総合窓口(e-Stat)−API機能

当然、estatapiパッケージを使ってみます。

library(estatapi)
library(dplyr)

appId <- "XXXX"

x <- estat_getStatsList(appId, searchWord = NULL)

count(x, `@code`)
#> Source: local data frame [5 x 2]
#> 
#>   @code     n
#>   <chr> <int>
#> 1    01 42965
#> 2    02 16203
#> 3    03 13010
#> 4    04  5749
#> 5    05  2377

あれ、6以降はないの?と思ったらFAQに関連してそうな質問が書かれていました。

Q4 : 【統計表情報取得機能】地域メッシュ統計や社会人口統計体系のデータが取得できません。
A4 : 地域メッシュ統計及び社会・人口統計体系のデータを取得するためには、以下の検索データの種別パラメータ(searchKind)を指定する必要があります。
[検索データ種別パラメータ]

searchKind = 2:小地域・地域メッシュ, 3:社会・人口統計体系(都道府県・市区町村のすがた) パラメータが省略された場合は、1:統計情報が選択されます。

よくあるご質問(FAQ) | 政府統計の総合窓口(e-Stat)−API機能

ということでこれを指定してみると...?

estat_getStatsList(appId, searchWord = NULL, searchKind = 2) %>%
  count(`@code`)
#> Source: local data frame [1 x 2]
#> 
#>   @code     n
#>   <chr> <int>
#> 1    01  3270
estat_getStatsList(appId, searchWord = NULL, searchKind = 3) %>%
  count(`@code`)
#> Source: local data frame [1 x 2]
#> 
#>   @code     n
#>   <chr> <int>
#> 1    99  1970

うーん、99(その他)はありましたが、06~16はなさげです。

↓こっちを見たほうがはやいかも。

提供データ | 政府統計の総合窓口(e-Stat)−API機能