フォントをアウトライン化するRパッケージstring2pathをCRANリリースしました

そういえば日本語ブログにぜんぜん書いてないことに気付いたので、いちおう。 string2pathというRパッケージをCRANリリースしました。

特筆すべき点として、このパッケージはRustを使っています。 これはextendrというフレームワークによって実現されています。extendrについては以前ブログで書いたので、興味がある方はそちらをご参照ください。

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メモ:VS Code + rust-analyzerでコメント中で改行したとき勝手に//を挿入してくれるようにするにはEnterキーをオーバーライド

コメントを書くときいちいち手で // を挿入してて、「ほんとにこんな原始的な方法しかないのか...?」と思って調べたら、Enterを乗っ取る必要があったらしい。ドキュメント読めという話ですねすみません。。 これをkeybindings.jsonに書いておくといいらしい。

{
  "key": "Enter",
  "command": "rust-analyzer.onEnter",
  "when": "editorTextFocus && !suggestWidgetVisible && editorLangId == rust"
}

「RパッケージでRustを使うには: extendr入門」というタイトルでTokyo.Rで発表してきました。

発表してきました。

https://tokyor92-slides-rust-and-r.vercel.app/

こっちでも見れます:

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『RユーザのためのRStudio[実践]入門』の改訂2版が出ます。

『RユーザのためのRStudio[実践]入門』(通称「宇宙本」)の改訂版が出ます。 私は引き続きdplyr/tidyrの章と、追加された付録の片方(lubridateについて)を担当しています。 カバーも装い新たになったので、愛称は#宇宙船本になりました(まあ好きに呼んでもらえれば大丈夫です)。

全体の流れは変わっていないので、そのへんの説明は初版の時に書いたブログをご参照ください。 今回は、自分の担当箇所の中で変わった部分を中心に書こうと思います。

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Mutable Instruments Ripples (2020 version)の回路図を読んだ時のメモ

電子工作初心者でもわかるVCFの回路どっかに転がってないかな...、そうだ、Mutable Instruments!

ということで、アナログVCFであるRipplesという回路図を見ると、こんな感じの回路があって、調べた時のメモ。

f:id:yutannihilation:20210509180806p:plain (Émilie Gillet 2020, CC-BY-SAライセンスで公開されている回路図: https://mutable-instruments.net/modules/ripples/open_source/*1

*1:CC-BY-SAなのでこのブログに載せたトリミング画像もCC-BY-SAになります

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R 4.1で入るnative pipe(|>)の現状確認

いよいよR 4.1のリリースが迫っています。native pipeって何?という方は、以前書いたこの概要をご参照ください。後述するように「第一引数以外に渡したいときは関数でラップする」のところは多少進展がありましたが、基本的な部分は同じです。

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