前回やろうとして分からなかったやつ。
stringr::str_locate_all()
というのがあると知ったのでメモ。
Windowsだけで起こるこのバグのせいでinstall.packages()
が失敗するという話があって気になって調べていた。
17261 – file.info returns
というタイトルで、第60回R勉強会@東京で発表してきました。
スライドをつくってたら長くなりすぎたのでいくつかに分割しています。
「基本編」は、mutateやselectなどの基本的な関数と、グループ化についてまとめています。内容はIntroduction to dplyr(原文、翻訳)というvignetteに書かれていることをほぼそのまま書いています。それに加えてtwo-table verbs(joinとかunionとか)も扱いたかったんですが、ちょっと手が回りませんでした。。
「Colwise編」は、複数の列に同じ処理を適用する_all()
、_if()
、_at()
という関数のバリエーションについて書いています。「scoped functions」とかいう言い方もされます。
「Tidyeval編」は、次期リリース(5月中旬)で導入される、NSEを扱うための新しいフレームワークについて説明しています。まだあんまり理解しきれてはいないんですが、とりあえず基礎的な使い方についてはまとめたつもりです。 Programming with dplyr(原文)というvignetteに詳しいので、そちらも併せてご参照ください。
あと、「Database編」というのも作りたかったんですが、こっちも手が回りませんでした。Introduction to dbplyrあたりをご参照ください。
続きを読むという話をTokyo.Rでしたらなんか意外と衝撃を受けている人が多かったので個別に記事に書いておきます。あわせて、移行方法について紹介したCompatibilityというvignetteがあるので、それの該当箇所をポイントします。
0.6.0の変更点全体については以下の記事に書いたので興味がある方はそちらもご参照ください。
続きを読む去年のJapan.Rで、
Join処理のSQLは、結構雑
(dplyr様って もはや言語ではないのか? - Redshiftの場合 - // Speaker Deck)
という文を見て、たしかにあれ何とかならないのかなーと思ってたんですが、どうやら0.6.0ではけっこうよくなってそうな雰囲気です。
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