Visual Studio CodeのJavaScript/Typescriptの補完は、Typescriptの型定義ファイルに頼って行われます。で、その型定義ファイルを自動でインストールする仕組みがTypescriptにできたらしいです。
それをJavaScriptの補完に使う仕組みがVisual Studio Codeにも実装されました。package.json
に書かれている依存パッケージの型定義ファイルを自動で探してインストールしてくれます。つまりnpm install --save パッケージ
するだけでOKです。
ただ、これはあくまでJavaScriptの補完にしか効かないらしく、Typescriptの補完にはいまだに自分で型定義ファイルをインストールして、その場所を/// <reference ...>
で明示する必要があるっぽいです。まだドキュメントも含めて移行途中っぽい(ドキュメントにはいまだにtypings
を使えって書いてある)ので、もうちょっと待たないと正しい使い方はわからなそう。