mbedからSC1602BS*BでHello Worldするまでのメモ
mbedは実際便利。古事記にもそう書いてある。
とはいうものの、私のような電子工作初心者ではつまづくところがいろいろあるのでメモしておきます。
使ったもの
SC1602BS*B
LCDキャラクタディスプレイモジュール(16×2行バックライト無): ディスプレイ関連 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
バックライトなし(SC1602BS*B)とバックライトあり(SC1602BSLB)があって、なしの方を買いました。
TextLCD ライブラリ
TextLCD - a mercurial repository | mbed
HD44780 compatibleのものに使えるライブラリです。
ひっかかったところ
2列ピンでブレッドボーディング
2列ピンをそのままブレッドボードに挿すと、ショートします。当然ながら。
軽くぐぐった感じ、↓こんな感じのものを自作するしかないのか...
2列ピンのものをブレッドボードに挿すやつ | なんでも独り言
とか思ってたけど、よくよく考えると、直接ブレッドボードに挿さずに、オス-メスのジャンパワイヤを使って一ピンづつ適切な場所につなげばいいのでした。ほっ。
ブレッドボード・ジャンパーワイヤ(オス−メス) 15cm(赤): パーツ一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販
電源ピンの位置が逆
まあこれは当たり前なんですが、、「HD44780コンパチ」と書いてあるからと言ってピン配置まで同じとは限りません。私はmbedのページに書いてあるピン番号を信じて配線したんですが、実は、SC1602BS*Bでは電源ピンの位置が逆でした。
この間違いのために電流が逆向きに流れてしまい、たぶんそのせいでLCDが死にました。。(おかげでもうひとつ買いに行くはめに)。教訓としてはまあ、データシートはある程度ちゃんと読みましょう、ということで。
動作電圧が違う
ここはよく分かりません。3.3Vのピンにつなぐ、とあるんですが、Voutでは電圧が足りなくてすごく薄い文字になってしまい、Vuでないと電圧が足りないみたいでした。
まとめ
- データシート読みます
- もうちょい勉強してから出直します