AtomでGoを書く環境を整える(Windows)

2014/12/14 追記

Windows版のインストーラできてました! gocodeの補完、できるようになってました!
詳しくはこちら:AtomでGoを書く環境を整える(Windows) その2: gocodeによる自動補完 - Technically, technophobic.


全く知らなかったけど、AtomWindows版のαリリースが出ていた。 このちょっと前に必死にビルドを試みてつらかったあの日々はいったい。。

Hello Windows

とはいえAtomはまだパッケージも整備されてなくて、コード自動補完したりするようにはまだできないんですけど。 go-plusを入れるとこまでメモ。

Atom をインストール

↑のブログ記事ではchocolateyを使うといいよ、と言ってますが、 とりあえずトップページから「Download Windows Alpha」をクリック。適当な場所に展開します。

※でもまあ、たしかにリリースノート見てるとかなり頻繁にアップデートあるっぽいので、 chocolateyを使っといた方がめんどくさくはないと思います。機を見て使い始めようと考え中です。

go-plusに必要なパッケージをインストール

まず準備として、go-plusgoimportsgolintというパッケージを使うらしいので入れときます。

が、その前に。
Mercurialgitが入ってないとgoimportsがインストールできません。gitはあるけど、Mercurialは忘れがち。 (参考:Getting missing tools not working automatically? · Issue #46 · joefitzgerald/go-plus · GitHub)。 なんでもいいんですけどTortoiseHGでも入れておきます。 chocolatey使ってる人は、cinst hgとかやれば入るんでしょうか(よく知らない)。

準備の準備が整ったので、PowerShellで以下を実行。

go get code.google.com/p/go.tools/cmd/goimports
go get github.com/golang/lint/golint

bradfitz/goimports · GitHub golang/lint · GitHub

Atomを開いてgo-plusをインストール

Ctrl+,でSettingsを開いて、Install Packagesのところでgo-plusを検索します。で、「Install」をポチる。 パスの設定とかはなんかあった気もするけど忘れました。

とりあえずここまでで終わりです。これでフォーマットとかシンタックスチェックはしてくれるようになりました。

gocodeが取り込まれるのが待ち遠しい。

Goでのコード補完と言えば、泣く子もだまるgocodensf/gocode · GitHub)。 しかし、go-plusには取り込まれていません。

パッケージのページには(go-plus

The following features will be added soon:

とあるんですけど、まったく取り込まれる気配がありません。

Issueのページを見ると、autocomplete-plusとの兼ね合いがどうとか。なんにせよまだ時間かかりそうな雰囲気です。

Add Autocomplete Powered By gocode · Issue #2 · joefitzgerald/go-plus · GitHub