2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

gghighlightがあらゆるGeomをハイライトできるようになりました(たぶん)

gghighlightパッケージは、データ系列が多すぎるとき、いい感じに一部をハイライトしてくれるパッケージでした。 もうすぐリリース予定のggplot2 2.3.0の新機能を使ってパワーアップ中です。 詳しい解説はおいおい書くとして、簡単に紹介だけします。

ggplot2::geom_sf()を使ってみる

ggplot2 2.3.0全体の変更点については以下に書きましたが、その中でも目玉の一つgeom_sf()について軽く紹介します。

メモ:ggplot2でGeomの直接の子クラスはいくつあるかを調べる

たとえば、GeomBarはGeomRectの子クラスです。 class(GeomBar) #> [1] "GeomBar" "GeomRect" "Geom" "ggproto" "gg"

メモ:リストの要素を消したいときはx[i] <- NULL、NULLを代入したいときはx[i] <- list(NULL)

R

ってFAQに書いてあるのを毎回忘れるのでメモ。 In R, if x is a list, then x[i] <- NULL and x[[i]] <- NULL remove the specified elements from x. The first of these is incompatible with S, where it is a no-op. (Note that you can set elements to…

メモ:環境をコピーしたいときはrlang::env_clone()

R

環境、というかggplot2のレイヤーをコピーすることを考えます。 まず、1つレイヤーをつくります。 library(ggplot2) d <- data.frame( x = 1:4, y = 1:4 ) l1 <- geom_point(d = d, aes(x, y))

メモ:行列を列ごと・行ごとのベクトルのリストに変換したいときはsplit()にcol()/row()

R

combn()は行列を返すけど、ベクトルのリストを返してほしいんだよなー、と思っていろいろ調べてた時のメモ。 col()/row()でそれぞれ列と行のインデックスが取れるので、これをsplit()に渡せば分割できる。簡単ですね。

「再現可能性のすゝめ―RStudioによるデータ解析とレポート作成― 」(高橋康介 著)を読んだ。

著者の方のご厚意でこの話題の本を頂きました。 今知るべき再現可能性についての知識がコンパクトにまとめられている良書です。