国土数値情報

kokudosuuchiパッケージ0.4.0をリリースしました

kokudosuuchiは国土数値情報ダウンロードサービスWeb APIのデータを扱うためのRパッケージです。 アップデート内容は以前告知したように、sf対応と、メタデータの紐づけ(精度はそこそこ)です。詳しい内容は以前のブログ記事をご参照ください。

メモ:sfのオブジェクトをtidyr::gather()でtidyにするとサイズはでかくなる

キャプテンアメリカがこんな記事を上げていたので、ちょっと気になってたことをメモ。

Rから国土数値情報ダウンロードサービスWeb APIを使うパッケージkokudosuuchiのsf対応

kokudosuuchiは1年ほど前にCRANに公開したパッケージで、国土数値情報APIをRから使えます。 ここ最近、国土数値情報ウェブサイトのHTMLテーブルなんかと死闘を繰り広げていたわけですが、そろそろ「ふん、今日はこの辺で勘弁しといてやるか...(肩で息をしな…

sfでShapefileの読み書きをするときは常にENCODING=を指定したほうがよさげ

r-wakalangで質問があって軽く調べたのでメモ。

rvest::html_table()的なものを自作する(テーブル組み立て編)

前回、前々回の続きです。 対象のテーブル 分割は前回やったので、ここでは分割する必要がないテーブルの場合を考えましょう。その代わりちょっと複雑なやつです。

rvest::html_table()的なものを自作する(お気持ち表明編)

細かい話はさておき、まずはこのページを見てください。 国土数値情報 発電施設データの詳細 これは国土数値情報ダウンロードサービスのGISデータのデータの説明が書かれたページなんですが、ここから「属性情報」「地物情報」というのを抜き出そうとしてこ…

メモ:国土数値情報のウェブページから各データの説明のURLをrvestとstringrで抜き出す

国土数値情報APIはzipファイルのURLを返してくれるんですけど、それがどういうデータかは教えてくれません。 library(dplyr, warn.conflicts = FALSE) library(kokudosuuchi) #> このサービスは、「国土交通省 国土数値情報(カテゴリ名)」をもとに加工者が…

メモ:sfにdplyrの関数を使いたいときはlibrary()とかでsf用のメソッドを読み込んでおく必要がある

国土数値情報のGISデータをsfで処理するときのメモ。

Rから国土数値情報ダウンロードサービス Web APIを使うパッケージkokudosuuchiをCRANで公開しました

去年の年末につくった、Rから国土数値情報ダウンロードサービス Web APIを使うパッケージをCRANで公開しました。 CRAN:CRAN - Package kokudosuuchi 大したことをしているパッケージでもないんですが、使ってフィードバックをいただければ嬉しいです。(恥…

ちょっとしたポップアップ代わりにShinyを使う

Rでパスワードを入力するときには.rs.askForPassword()が便利ですが、たしかこの関数は↓のIssueで見つけました。 で、そういえばHadleyが別解としてShinyがどうとか言ってたなあ、と思い出してちょっと使ってみました。

小ネタ:Rでパッケージ読み込み時に日本語のメッセージを出す

こないだつくった国土数値情報ダウンロードサービスAPIのRパッケージですが、 Web APIにはこんな利用規約があります。

Rから国土数値情報ダウンロードサービス Web APIを使うパッケージをつくりました

(この記事はFOSS4G Advent Calendar 2015 9日目の記事です) RからGRASSを使います、と宣言していたんですが、GIS初心者すぎて挫折しました。。 即席でつくったパッケージの紹介でお茶を濁します。すみません…

メモ:国土数値情報のJPGIS(GML)ファイルをShapefileに変換するのどうすればいいのかわからない

公式ツールはこれ。しかしJava 6を入れないと使えないので、使いたくない。 国土数値情報ダウンロードサービス(JPGIS準拠データ)