メモ:RでMarkdownファイルから画像のパスだけ抜き出すにはcommonmarkとxml2?

いちどcommonmarkでHTMLに変換したのをxml2で読む、というのがまだるっこしく感じるんですけど、Markdownをパースしてリストにしてくれるパッケージとかないものなんでしょうか?

md <- "
test
====

plot1
-----
![this is plot1](./path/to/plot1)

plot2
-----
![this is plot1](./path/to/plot2)
"

library(commonmark)
library(xml2)
library(magrittr)

html <- md %>%
  markdown_html() %>%
  read_html()

html %>%
  xml_find_all(".//img") %>%
  xml_attr("src")
#> [1] "./path/to/plot1" "./path/to/plot2"

RMarkdownをknitしたときに画像をgistにアップロードする

knitrには実は、upload.funというオプションがあって、knitしたときに画像ファイルを自動でどこかにアップロードすることができます。

Upload images - Yihui Xie | 谢益辉

というのを今日知ったので、試しにgistにアップロードする関数を作ってみます。

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メモ:RのパッケージのドキュメントをMarkdownで書くときには「Roxygen: list(markdown = TRUE)」を忘れずに

なんか風の噂で、roxygen2でドキュメントを書くときにMarkdownが使えるようになったと聞いたんですが、試してみてもなんかならなくて、あれ?なんで?と思ってしばらく悩んでたらDESCRIPTIONにこの1行が必要だった。

Roxygen: list(markdown = TRUE)

ちゃんとドキュメント読みましょう、という話でした。「Possible problems」のあたり、手ごわそうな雰囲気があります。

GitHubでroxygen2の自動生成ドキュメントはdiffに表示されなくなりました

ちょっと前にこんな記事がありました。

qiita.com

Rで自動生成コードといえばあれです。roxygen2

これって同じノリで無視できるのかな?と思って上の記事にあったレポジトリを見ると対応してなさげだったので、Rubyまったく分からないけどこんな感じかな?とこわごわ投げたPRが以下です。

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メモ:lmの信頼区間をbroom::augumentで出す

アヒル本の図4.3をpredict()を使わずに描くにはどうするのか気になって調べたときのメモ。ちなみにアヒル本が使っているコードはサポートページにあります。

github.com

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twitteRパッケージがdeprecated(廃止予定)になっていたのでいちおう注意しましょう。

RからTwitterAPIを利用するときの定番なのがtwitteRパッケージです。

こないだふとソースコードを見ようと思って元レポジトリに行くと、READMEにこんなことが書かれていました。

DEPRECATION

This is the start of a relatively leisurely deprecation period for twitteR, in favor of using rtweet. Please start looking to switch over to that package. If you have any questions contact myself or @mkearney (https://github.com/geoffjentry/twitteR#deprecation)

えっ。

twitteRパッケージは廃止予定になったらしいです。衝撃...

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RでGISをやるときにはsfパッケージ、という世の中になるらしい。

RでGISといえばspパッケージです。でした。いま、時代が動こうとしています。

...という記事を書けるほどのGISの知識が私にはないので、ほんとはもっと勉強してから書くべきなんですけど、とりあえず勉強のためにも調べたことをまとめとこう、と思って書きます。怪しいところがあればツッコミをください。

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